美味しく牛タンを食べるには?
- Blog
- 2022/11/18
一頭から採れる量も少なく、価値のある部位といえばタンが挙げられます。
肉質的には他の部位に比べてやや硬く、そして脂肪も多いです。
ただ硬いといっても歯切れが悪いわけではなく、弾力があり、美味しく召し上がれる部位でもあります。
牛のタンは50cmほどあり、タンの先、タンの根元で微妙に肉質や味も変わるとされています。
どちらかというと、根元の方が柔らかい肉質になっていますので、焼肉などで焼く際もさっと焼いて柔らかいままお召し上がりいただけます。
薄切りタンの場合であれば、数分焼くだけでもしっかり火が通りますので、あまり焼きすぎる必要はありません。
表面が良い焼き色になってきたらすぐに裏返して焼きましょう。
お肉が少し反り出したぐらいがひっくり返すタイミングです。
厚切りタンの場合は表面がかりっとするぐらいまで焼き色をつけるのがおすすめです。
その方が中までしっかり火が通り、美味しくお召し上がりいただけます
焼肉屋でおいしくタンをお召し上がりいただく際は、ミディアムレアぐらいでレモン汁につけてお召し上がりいただくのがおすすめです。
レモン汁以外にはさっと塩をつけるだけでも十分です。
当店でも絶品タンをご用意しています。
ぜひご賞味ください。