生ビールの美味しさが見える「天使の輪」
- News
- 2023/06/20
美味しい生ビールには、飲み終わったグラスに天使の輪ができている……。
そんな話を聞いたことはありませんか?
エンジェルリングとも言われるビールの泡の跡は、美味しいビールの証です。
ビールを飲み進めるたびにグラスの内側に泡が付着し残ったものが天使の輪なのですが、すべてのビールで天使の輪ができるわけではないのです。
天使の輪ができやすい条件は、ビールが適切な温度まで冷やされていること、グラスの内側が綺麗な状態であること、泡がしっかりと残っていることです。
ビールの温度が高すぎると泡がつぶれやすくなり、冷えすぎると泡立ちが悪くなります。
一般的なビールの飲み頃は6~8度(ビールの種類によっても異なります)で、これをキープできているかがかなり大きな決め手になります。
グラスに注いだビールは時間が経つと生ぬるくなってしまうため、天使の輪を作るなら泡が消えないうちに飲み切るのも重要なポイントです。
美味しいビールの目安になる天使の輪。
ビールを注文した後は、ぜひ飲み終わったグラスも見てみてくださいね。
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