日本の牛タンの歴史
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- 2024/08/20
私たち株式会社 at the tableは愛知県日進市にて、竹の山ダイニング手石という焼肉店を営んでおります。
女性のお客様を中心に、幅広い年代から指示を受けている当店ですが、その中でも最も人気の商品といえば「牛タン」です。
近年では焼肉の人気メニューとしても上位に上げられることも多い牛タンですが、一体どのように日本で牛タンは広まったのでしょうか。
今回はその歴史について紹介していきたいと思います。
日本で牛タンが名物とされている地域は何と言っても仙台です。
日本の牛タンの歴史もその仙台から始まりました。
1940年代後半、第2次世界大戦が終わった直後の日本ではアメリカ軍から大量の牛肉が運び込まれ調理を行っていました。
その中にある飲食店が洋食 メニューに使われていた牛タンのおいしさに目をつけ、仙台市内で味噌焼きを提供したのが日本での牛タンの始まりと言われています。
高度経済成長期に入るとビジネスマンが仙台へ出張した際に、地域の名物として牛タンを食べ、その美味しさを全国に広めたことから日本中に牛タンが広まったと言われております。
美味しい牛タンを食べたいと考えている方は是非私たちにお問い合わせください。